Le Notti di Agarthi
Hollow Earth Society
小雨降るバスの窓辺に恋の影
光の花びらそっと触れる手と手 —心ささやく
淡雪や君が笑えば我も笑む
朝のヴェールや小径に花びら同じ宿
長雨や軒下に黙し晴れを待つ
心に花しずかに咲きて春の光
寺の夜合わせた手に揺れる願い
手に温き茶恋は黙して檸檬の香
青白の着物珈琲の湯気に午後が微笑む
川に雪言われぬ君の名手を温める